35年ぶり大学同窓会に行ってきた

昨日日曜日は、東京の早稲田大学構内で、1076年卒業生の同窓会が初めておこなわれ、浜松からわざわざ新幹線を使って行ってきた。

一日だけではもったいないので、土曜日から出かけて、大学時代の部活「スペイン語研究会」の仲間5人で勝手に前夜祭。

35年ぶり大学同窓会に行ってきた

生憎の大雨の中、場所は早稲田大学のそばにある、おなじみの「しのぶ」。88歳の女将さんが挨拶に出てきてくれた。いつまでもお元気だ!

おでんとどじょうの丸焼き、それに樽酒がやけに美味かった。5時から始めて、升酒でかなりの杯数を飲んだようだ。9時過ぎに帰る頃には、上機嫌の千鳥足になっていた。

35年ぶり大学同窓会に行ってきた

翌日の日曜日は、大隈講堂の横で100人の同窓会。1976年の卒業生は1万人はいると思われるが、出席者は100人だけ。さすが、早稲田マン、年を重ねても群れないね!

強情なのか、我が道を行くなのか、社会に出ても本当に群れない人種である。

今回100人には35年ぶりに会ったわけだが、やはり、ほぼ全員顔がわからなかった。もっとも、法学部の同じクラスの人間は私一人しかでておらず、他のクラスや、他の学部の人達なので知ってるはずもなかったが。

でも、2次会、3次会と付き合って杯を重ねるうちに、どうも会ったことがあるような気がするという人が一人だけ現れたりして、それはそれで面白かった。その人によると会った場所が、「緑法会」という弁護士志望者の部活だったといことで、う~ん、当時そんな勉強をしていた時もあったなと、つい懐かしくなった。

そう、私は大学入学の頃は、取り敢えず弁護士志望だったのだ!IT会社で働いている今では、想像もできないが。

なんにせよ、35年ぶりの同窓会はかなり盛り上がった。
いろんな人生を歩いてきた連中が、それぞれの人生を背中に摺り込んで、自慢話をするでもなく、他愛もない話で杯を重ねる。そんな味わい深い時間が流れていった。



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