つれづれなるままに

今日は東京のビッグサイトで行われている国際ロボット展へ行ってきた。
家を出たのが朝5時半で6時すぎに浜松商工会議所の前からバスに乗り、一路東京へ。
片道4時間半かけてビッグサイトに到着した。

久しぶりにバスで東京まで行くと、新幹線のありがたさが身にしみる。やはり、バスで4時間半は疲れる。

私の会社は6年ほど前に、音声認識英会話ロボット「チャーピー」なるものを造って販売したことがあったので、いまでもロボットにはかなり関心がある。
近い将来、英会話の先生ロボット「チャーピー２」を造りたいとひそかに思っているのだ。

さて、今回初めて見に行ったロボット展は、産業用ロボットの展示がほとんどで、家庭用のものはほとんどなかった。私としては、ちょっとがっかり。
鉄腕アトムの世界はまだまだ先のようだ。


ジャンプすることで有名になった、ロボット君。きょうは足を投げ出して座ったままだった。


おもちゃっぽいが、動きはなかなかだったロボット。


ロボットとは関係ないが、裸眼で見られる３D立体映像のデモンストレーション。
飛行機の羽がかなり画面の外に飛び出してくる。
それを、写真でとるとやはり普通の映像になってしまう。
飛び出して見えるのは、人間の目の錯覚を利用しているので、写真にするとこうなっちゃうのよね。
残念。

私は６、７年前に韓国のベンチャー企業で、３D立体映像の開発がかなり活発に行われているのを何回か見に行った経験がある。当時はまだ、青と赤のめがねをかけて見るものだった。
現在は、めがねなしで見られる技術が発達してきたが、長く見ていると目が疲れそうな気がする。

最近、３D立体映像が商品に取り入れられるようになってきていて、そろそろ本物になってくるのかな。
う～ん、過去の経験からして、まだ難しそう、というのが私の感想だが・・・。